ヤマハのU3Hのピアノを買取してくれる業者と買取相場

ヤマハのU3Hのピアノを買取してくれる業者

私はピアノ調律師という仕事をしています

ヤマハのU3Hのピアノを買取してくれる業者が知りたい人

調律師の観点から、ピアノは価値があり、古いピアノでも意外と高く売れるお話をしますね

もう誰も弾かないし、不要になったヤマハのピアノU3Hを売りたい

でも古いピアノだと値段がつくのかな・・・そう思っている人が案外多いのです

そんな時に古いヤマハピアノU3Hでも査定に出すと意外と高い値段で買い取ってくれたりするのです

しかも無料で依頼出来ますので、ピアノ買取査定がおすすめです

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また引越しの時に不要のピアノを処分する人もいますよね。

でも処分だとお金がかかってしまうので、査定依頼をして買取りしてもらいましょう

⇒ピアノを高く売るには?

ヤマハのU3Hのピアノ買取相場

ヤマハのU3Hのピアノ買取相場と価格について調律師という立場から詳しく書きますね。

  • U3Hモデル・・・12600円〜125300円
これだけ買取相場に幅があるヤマハのU3Hと言うのは逆に人気の機種だと思います。

だからもし査定を出したとしても市場に多いものですからかなり値段に幅があり、査定の基準に対してもかなり楽器店や業者により幅が出てくるのです。

こういう機種はなかなか見当たらないし、中古でも市場台数が多い証拠だと言えるのです。

実は何でこんなに幅があるのかと言うとそれだけ市場に台数が多いので状態が悪いタイプと状態が良いタイプの値段が10万円以上の差があるのです。

ヤマハU3Hピアノの特徴について

ヤマハのU3シリーズの中で特に人気があったU3Hの特徴について調律師という立場から、専門的に書きます。

性能と機能について:
ヤマハのU3Hについてまずは外観を書きますね。幅が154センチで高さが131センチありけっこう高さがあるのが特徴です。

けっこう高さがあると調律するときにけっこう大変なのです。(笑)

まあこれは内部事情ですが。重量は250キロでかなり重たくアップライトというよりはグランド並みに重たいのです。色は黒でピカピカのツヤ塗りなのです。

ところで最初に書きましたがアップライトの中では一番支持されたモデルだと思いますので買い取り価格もかなり上限と下限では幅があると思って下さいね。

これはやはり人気がある機種の宿命と言えるのです。

話しは変わりますがユーザーにもっとも指示された理由はやはり音の響きが抜群によく、そして音量がかなりあり、もちろん子供にも良いですが先生がグランドではなくて練習用にアップライトを使うのに最適なモデルなのです。

それゆえに長い間愛された機種で、もちろん鍵盤のタッチは最高に良いのです。値段も手ごろだし、音量も適切な音量なのです。

これは特に相場を知りたい時にかなり幅があるので買い取り価格に幅があるのでユーザーにとって特に混乱するのでは?と思います。

しかも例えばヤマハのU3Hを使いショパンを弾く時とベートーベンの曲を弾くときではタッチも違うし、音楽的表現力も変わるものなのです。

と言うのはショパンはロマン派の代表的な作曲派でしかもタッチが軽く表現力に対して細かい注文がどんどんつくのです。

それに比べてベートーベンはご存知の通り、ダイナミックで激しく音量がある程度大きくないと表現が出来にくいものなのです。

これはやはり特にベートーベンに顕著と言えるのです。

だからヤマハのU3Hならそのダイナミックな音量も満足して出すことが出来るのでユーザーから支持を受けた機種と言えるのです。

つまりだいたい何台もモデルを出すと人気の機種とそうでもない機種に分かれるし、そしてだいたい人気の機種の傾向として標準的でもあるけど、実は何か一つ顕著な特徴がないとなかなか売れないものなのです。

この代表的な機種がヤマハのU3Hで、モデルとしては一番成功したと言えるし、私ももう何回も調律に行っています。

だいたい調律して思うのはけっこう調律しやすいし調律が終わったあとに初弾(調律が終わったあとにタッチや音を確かめるための作業のこと)を確かめるのですが気が付くと楽しいのでけっこう長い時間弾いてしまいます。