ピアノをいくら(値段)で売るか

ピアノをいくら(値段)で売る事ができるか知りたい人へアドバイス

私はピアノ調律師という仕事をしています

ピアノをいくら(値段)で売る事ができるか知りたい人

調律師の観点から、ピアノは価値があり、古いピアノでも意外と高く売れるお話をしますね

もう誰も弾かないし、不要になったピアノを売りたい

でも古いピアノだと値段がつくのかな・・・そう思っている人が案外多いのです

そんな時に古いピアノでも査定に出すと意外と高い値段で買い取ってくれたりするのです

しかも無料で依頼出来ますので、ピアノ買取査定がおすすめです

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また引越しの時に不要のピアノを処分する人もいますよね。

でも処分だとお金がかかってしまうので、査定依頼をして買い取ってもらいましょう

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ピアノの中古市場の価値

ピアノの中古市場の価値について調律師としての立場から専門的に語りますね。

まずは中古市場そのものの裾野は広がっています。理由は国内ではもう販売が頭打ちで飽和状態ですが、海外(特にアジア)に向けての輸出が多いというのは一因なのです。つまり値段的には安く設定してアジア市場に売るわけなのです。これは何となくわかるんじゃないですか?

ところで調律師という立場から私のもとにいくらで売れるかを相談をお客様から何回か受けた事がありますが、結局は引き取り先の問題で値段がつくものなのです。つまり楽器店が引き取るか業者が引き取るかさまざまですね。

前に書いたアジアに輸出だとまとめて買い取ってまとめて輸出すれば良いわけですから保存するためのお金がかからないわけなのです。だから高価買い取りをして、さっさと輸出するわけなのです。

もちろんその前には私たち調律師が手を入れて調整しますけどね。つまり最近では調律師としての仕事は減りましたけど、そういう調整の仕事をしている人もいるという事です。

ただ実際には調律師の仕事の方が見入りが当然良いですけどね。とは言うものの最近は新品のピアノが全然売れないので、調律師としての仕事だけ行うのはなかなか難しいので。

まあ本音は調律師としての調律のみが一番良いですけどね。つまり今まで書いてきて自分で気がつきましたが、中古市場としての価値は十分すぎるほどあると言うわけなのです。

このあたりは引き取る業者の考え方や楽器店の考え方でいくらで引き取るか、値段はいくらつけたらよいかを決めるわけなのです。ただ本音としては楽器店はなるべく新品を売りたいし、引き取り業者はたくさん集めて輸出したいというわけなのです。