アトラスピアノの買取と相場

アトラスピアノを買取してくれる業者

私はピアノ調律師という仕事をしています

アトラスピアノを買取してくれる業者が知りたい人

調律師の観点から、ピアノは価値があり、古いアトラスピアノでも意外と高く売れるお話をしますね

もう誰も弾かないし、不要になったアトラスのピアノを売りたい

でも古いアトラスのピアノだと値段がつくのかな・・・そう思っている人が案外多いのです

そんな時に中古のアトラスのピアノでも査定に出すと意外と買取業者が高い値段で買い取ってくれたりするのです

しかも無料で依頼出来ますので、アトラスピアノの買取業者が知りたければピアノ買取査定がおすすめです

⇒ピアノ買取査定はこちら

また引越しの時に不要のピアノを処分する人もいますよね。

でも処分だとお金がかかってしまうので、査定依頼をしてアトラスピアノを買取業者に売りましょう

⇒ピアノを高く売るには?

アトラスピアノの買取相場

ここでアトラスピアノの業者の機種別の一般的な買取相場価格を書きます。

項目は、機種・買取相場の順になっています。

  • アトラスA11K・41000円
  • アトラスA1A・38000円
  • アトラスA1B・57000円
  • アトラスA1C・31000円
  • アトラスA20B・40000円
  • アトラスA20B・29000円
  • アトラスA20M・54000円
  • アトラスA20WCP・58000円
  • アトラスA22H・61000円
  • アトラスA2B・40500円
  • アトラスA2C・39000円
  • アトラスA2W・31000円
  • アトラスA35H・57500円
  • アトラスA3A・60000円
  • アトラスA3C・54000円
  • アトラスA3W・52000円
  • アトラスA50B・48700円
  • アトラスA50M・49000円
  • アトラスA50WCP・39000円
  • アトラスA55M・59000円
  • アトラスNA706・50000円
アトラスピアノ平均買取相場価格:40100円(機種により市場の相場価格が変わる時もあります。)

このように同じアトラスピアノでも機種により買取相場がかなり違う事がわかります。

しかも購入時からの年数により、ピアノ自体の価値が変わるし、保存状態により相場は変わります。

そして少しでも疑問に思った時には業者に質問をしてみるのが一番です。

そして安いところでは4万円ぐらいの価値ですが、最高で10万円の値段がつく場合もあります。

もちろんピアノの状態次第ですけどね。

やはりなるべく外装に傷が少なく、艶がある方が高価な値段になると考えられるからです。

アトラスピアノの買取価格が業者により違う理由

たぶん一番気になる点と言えばアトラスピアノの買取価格が業者により違う理由が知りたいわけです。

これはもちろん一般的な市場の価値があり、価値が高い製品は業者はお客様に高く売る事が出来ます。

その価値が業者により違う点です。

それは中古のアトラスピアノが欲しい人にとっては価値があり、業者もそういう顧客が居れば、多少相場よりも高く買取りしても良い訳です。

もう単純に需要と供給の関係と言えるでしょう。

だからこそ一括査定などを利用して各業者の買取価格を知るのが一番だと私は考えます。

音色の好みは千差万別ですし、デザインの好みも同様ですからね。

それにピアノを弾く人にとってはタッチ感も大事ですから。

軽いタッチが好きな人もいれば、少し重いタッチが好きな人もいますので。

そしてデザイン重視の人は部屋のインテリアの一つとして考えている人もいます。

アトラスピアノの管理方法

ところでどうせなら家にあるアトラスピアノを業者に高く売りたいですよね?

そうなると普段の管理の方法がとても大事と言えるのです。

一般的にはピアノは木材で出来ているので湿気に弱いです。

例えピアノを弾く機会が無くても時々蓋を開けてください。

そうすると湿気が逃げていきます。

他にも大きなピアノカバーをしている家庭の場合、傷はつきづらくなりますが、湿気はこもります。

なので時々カバーも開けてくださいね。

そしてピアノ専用のワックスで磨く事により、常にピカピカの状態にするのがベストと言えるでしょう。

他にも掃除機を使い表面に傷がつかないように気をつけて小さなゴミも取って下さいね。

業者のピアノ買取価格と相場について

ここで調律師として、業者におけるピアノ買取価格と相場の違いについて書きますね。

たぶん一般的には相場よりも業者は安く買取価格を提示してくる場合が多いと思います。

理由はストレートになるべく安く仕入れをしたいから。

でも相場よりもピアノの買取価格が高くなる場合もあります。

それはアトラスピアノも例外ではありません。

実際の市場の相場よりも買取価格が高くなる場合はどんな状態の事を言うのでしょうか?

それはピアノに使われている材料が貴重だったり、市場で人気のデザインだったりすると業者が買取りしてもすぐに売れてしまうので、ピアノの買取価格が高くなるのです。

つまり相場はあくまで参考程度にして、実際に業者からアトラスピアノの買取価格を聞いてから交渉をして売って下さいね。

メーカー名は買取価格に反映されるのか?

ところで一番気になる点は買取するピアノのメーカー名を業者は気にするものなのか?

まして家にあるピアノは、ヤマハやカワイでなくアトラス(ATLAS)のピアノ。

一般的には知られていないメーカーです。

ここで単刀直入に言いますとメーカー名は買取価格に反映される事が多いです。

やはりブランド力で有名なヤマハやカワイピアノの方が業者は高く買取してくれる場合が多いです。

少しだけ不安になりますよね。

でも安心してください。

決して業者はアトラスピアノを買取しないわけではありませんので。

その理由は最近は買取りしたピアノを海外に輸出する事が多く、業者もあまりメーカー名を気にしないからです。

またアトラスピアノが古くて、長年調律をしていなくて、細かい傷があっても、引き取りした後にピアノ調律師が調整して新品に近い状態にします。

だからネットでアトラスピアノがいくらで売れるのか、まずは業者から見積もり査定をもらいましょう。

そして一番重要な事ですがメーカー名も大事ですがやはりピアノの状態が買取価格に反映される事なのです。

だから諦めないで見積もりをもらってみて下さいね。

アトラスピアノを買取してくれる業者に高く売る方法

ここでアトラス(ATLAS)ピアノを買取してくれる業者を探して高く売る方法を書きますね。

まず30年以上前に購入したアトラスピアノの場合、中古の年代物になるし、手放したい人は業者や地元の楽器店に見積りを貰うと思います。

でも、買取価格の値段に納得するものでしょうか?

そんなに高い値段がつくものでしょうか?

だいたい何社との見積りを貰わないとなかなか納得する買取り価格にならないかも。

もし下取りを依頼しても値段にならなければ考えてしまいます。

もちろん家で弾く人がいなければ結局は不要なものになってしまいます。

でもまだまだ使える場合は余計に考えてしまいます。

しかもピアノは買った時には何十万円払った高価なものですから。

ひょっとして子供が再び弾き始めないとは限りませんから。(実際は少ないですが。)

家族の中で弾く人がいない場合に部屋に置いていても邪魔になるだけですからね。

そんな時に売った時に納得する値段がつけば良いのですが。

もし納得出来ないのなら無料でネットでの一括査定を利用してみると良いでしょう。

この一括査定は複数の業者に一度に見積もり査定が貰えるので中古の古いアトラスピアノでも買取してくれる業者の査定額が分かるようになります。

そしてアトラスピアノの買取価格が一番高い業者に売れば良いだけなのです。

つまりこの方法なら確実に一番高い値段で売ることが出来るのです。

つまり最初に一括査定を利用するのが簡単で、一番高値で売却できる方法と言えるのです。

これってけっこう見落としがちなことなので是非利用してみてくださいね。

業者や楽器店は古いピアノを買取してくれるのか?

日本におけるピアノブームは40年以上前に始まりました。

その時に買ったピアノが中古として色々な楽器店で店頭販売されています。

そして家にあるピアノの業者の見積もり査定価格はかなりばらばらになります。

これからアトラスのピアノを業者や楽器店にいかにして高く売るか解説します。

もちろん40年以上前に買ったピアノは傷もついているし修理に手間がかかります。

つまり楽器店も引き取りした後に手間がかかるピアノはなるべく避けたいわけです。

でも業者の場合にはどんなに古いピアノでも修理して海外に輸出する場合が多いので、買取してくれる場合が多いのです。

という事は中古でも手放したい人は業者に古いピアノの見積りを貰った方が良いわけです。

アトラス製のピアノに何回も調律に行きました。

実際に音を聞くと何故ファンがいるのか納得の音のクオリティが高いのです。

そしてピアノのタッチがとても良かったのを覚えています。

ところでATLASはギリシャ神話の神様の名前です。

勘違いする人が多いのですが、日本製です。

ちなみに楽器の街、浜松生まれの会社です。

浜松周辺にはヤマハやカワイ以外にもたくさんの中小の会社があります。

ヤマハとカワイの工場や本社が確か浜松なのでその周辺に集まってきたのかも知れないですね。

ところで音質や音量ですが音質は落ち着いた音で音量は標準的な音量なのでスタンダードタイプと言えるでしょう。 他にもだいぶ音量が大きいタイプが人気です。